入浴剤の効果

入浴,効果

時にはプレゼント用、時には自分用と私たちのごく身近あるお風呂アイテム【入浴剤】ですが、中には下記のような声もあるようです。

 

「入浴剤って気休めでしょ?」
「入浴剤って色や香り以外に効果なくない?」
「腰痛にいいって書いてあった入浴剤を使っているのに全然治らない」

 

そんな不信感を抱いている方々へ、ここでは入浴剤が私たちの身体にもたらす効果について説明します。

 

そもそも入浴剤に効果はあるのか

 

 

ほとんどの入浴剤には匂いや色があり、お風呂そのものにある適度な温かさ・水圧・浮力と併せてバスタイムを更に心地の良いリラックス空間へと変えてくれます。

 

しかし入浴剤の役割はそれだけではありません。
温浴効果に優れた入浴剤は血行を促進してくれるので冷え性や体の不調(肩こり・腰痛)などの予防・緩和もでき、さらに素のお湯にはない保湿成分も含まれているため、肌調子を整えられ、美肌対策としても◎
敏感肌・アトピー肌・赤ちゃんなどデリケートな肌向きの入浴剤も多く存在します。

 

お風呂に浸かる文化が根強い日本人にとって入浴剤は、色んな役割を果たしてくれるありがたい健康アイテムなのです。

 

私も長年入浴剤を使い続けてますが、入浴剤を切らした日のお風呂というのはどこか寂しいです…。
お風呂を出ると体がすぐ冷えてしまい、肌も乾燥しやすく、改めて入浴剤のありがたみを感じます。
入浴剤の効果は上記で述べたように絶大です!
私たちの心身を強力サポートしてくれるので、ぜひ積極的に使って毎日のバスタイムを楽しんでくださいね!


保湿・美肌効果

入浴,効果

保湿効果
保湿成分を配合した入浴剤は、皮膚の表皮の角質を軟化し、肌をなめらかにする働きとともに、あせも・ひび・あかぎれ等の予防にも効果があります。スキンケア系と言われます。
<実験してみました>
水分量の変化
保湿成分の入った入浴剤を使えば、湯上がり後のお肌がしっとりすべすべになりま

 

2.乾燥肌対策・美肌効果
清浄・保湿系の入浴剤は皮膚を柔らかくして汚れや古い角質を落としてくれる上に潤い成分で肌を保湿、しっとりモチモチとした肌質になります。
まるで化粧水に浸したような美容成分をたっぷり含んだ湯上がりの肌は、潤い成分が皮膚で長く持続するよう保湿膜がはられているような状態になるので、乾燥によるニキビやかゆみ、あせもやヒビ割れなどといったあらゆる肌トラブルの対策にも適しています。
空気が乾燥しやすい冬だけに限らず、日焼けで肌が脱水しやすい夏などにもおすすめです。

 

おすすめの入浴剤の種類
保湿系・水素系・酵素系・スキンケア系・バスミルク・バスオイル

 

効果が期待出来る主な成分
硫酸ナトリウム・硫酸マグネシウム・水素化マグネシウム(精製岩塩)・セラミド・ミネラルオイル・ホホバオイル・米胚芽油・エステル油・植物エキス・米発酵エキス等

 

おすすめ入浴方法
38度~41度のお湯に20分前後浸かる


血行促進効果

入浴,効果

炭酸ガス系の入浴剤は血行を促進し、身体を温めます。また、入浴中の血流増加効果、入浴後の保温効果もあります。

 

発汗力に優れた入浴剤を使うことで、老廃物や毒素を含んだ汗がたっぷり流れ、痩せやすい体質になると言われています。
また入浴剤の温浴効果で湯上がりも代謝が良い状態が続くので、お風呂を出てからのストレッチや筋トレなどといった軽めの運動をするのもおすすめです。
ただし、痩せたいがためにあまり長湯しすぎてしてしまうと、臓器に負担がかかって心身ともにストレスを感じたり、のぼせて倒れてしまったりするので注意してください。
肩こり・腰痛・神経痛などの痛み緩和
冷え対策と類似しますが、入浴剤で血行促進されることにより冷えからくる体の痛みが緩和されることがあります。
痛みの根源を治す作用はありません。
血管が圧迫され凝り固まった筋肉が、どんどんほぐれていくような感覚はまさに極上のひとときです。

 

おすすめの入浴剤の種類
炭酸ガス系・生薬系・バスソルト・発汗系・デトックス系
効果が期待出来る主な成分
炭酸ナトリウム・炭酸水素ナトリウム等・炭酸カルシウム・ミネラル・トウガラシ・ジンジャー・カミツレ・ハッカ・トウキ・トウガラシ等
おすすめ入浴方法
40度以下のややぬるめのお湯に長い時間深く浸かる


温浴持続効果

入浴,効果

保温効果
主に温泉由来の成分(無機塩類)からなる。主な成分は硫酸ナトリウム(芒硝)、硫酸マグネシウムなど、皮膚の蛋白質(アミノ酸)と結合しベールをつくり保温効果を高めます。無機塩類系と言われます。


清浄効果

入浴,効果

清浄効果
お湯に浸かるだけでも清浄効果はあるのですが、入浴剤に含まれる成分、炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸ナトリウムの清浄効果と、メントールペパーミントオイルなどの清涼成分でによって、清浄効果が高まります。
炭酸水の「気泡」は、タンパク質に反応する性質があります。皮脂や角質などの汚れはタンパク質なので、気泡が汚れに吸着し、浮かせて取り除いていきます。


リラクゼーション・疲労回復効果

入浴,効果

リラクゼーション効果
入浴は身体を清潔にする目的だけではなく新陳代謝の促進、保温などの効果にプラスしてリラクセーション効果があります。リラクセーション効果のある温度は 39℃±1℃の微温浴です。入浴剤の色や香りはリラクセーション効果を高めます。

 

.疲労回復効果(リフレッシュ効果・ストレス解消)
肉体的疲労・精神的疲労はファティーグ・ファクター(通称:FF)というタンパク質が脳に疲労感を訴えることによって、気だるさを招いています。
この症状は副交感神経(リラックス時の神経)を交感神経(運動・緊張している時の神経)よりも優位にさせることでFFの出が抑制されて疲労回復されるので、入浴剤に含まれる香り成分や色を自分好みのものにし、お風呂の浮力に身をまかせて副交換神経を働かせましょう。
そのリフレッシュは睡眠の質にも影響してくるので、翌日スッキリとした朝を迎えることができますよ。

 

おすすめの入浴剤の種類
炭酸ガス系・清涼系

 

効果が期待出来る主な成分
炭酸水素ナトリウム・硫酸アルミニウムカリウム・l-メントール等

 

おすすめ入浴方法
41度以下のぬるめのお湯に10分程深く浸かる

 

(文責:にっしゃん



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